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論文

Meta-scheduling for a cluster of supercomputers

小出 洋; 平山 俊雄; 村杉 明夫*; 林 拓也*; 笠原 博徳*

Int. Conf. on Supercomputing,Workshop 1;Scheduling Algorithms for Parallel-Distributed Computing, p.63 - 69, 1999/00

メタスケジューリング手法の目的は、異機種並列計算機クラスタを使用した、ひとつの科学計算プログラムの計算時間の最小化である。メタスケジューリング手法では、逐次プログラムから、サブルーチンやループ等のマクロタスクを生成するため、OSCARマルチグレイン並列化コンパイラを使用する。資源情報サーバから得られる異機種並列計算機クラスタの負荷に関する情報とコンパイル時に得られるマクロタスクの予測処理時間を使用し、マクロタスクを異機種並列計算機クラスタに動的スケジューリングする。COMPACSのDNYX,SX-4,SR2201,SR2201小型モデル上で、トカマク・プラズマの電場/粒子連成シミュレーションに、メタスケジューリングを適用し、性能評価を行った結果、SX-4の負荷が高いとき、マクロタスクは、SR2201,SR2201小型モデルに自動的に分散され、SX-4一台で計算を行った場合よりも22.7%計算時間が短縮された。

論文

異機種並列分散コンピューティングのためのメタ・スケジューリングの構想

小出 洋; 武宮 博*; 今村 俊幸; 太田 浩史*; 川崎 琢治*; 樋口 健二; 笠原 博徳*; 相川 裕史

情報処理学会第56回(平成10年前期)全国大会講演論文集, p.3_613 - 3_614, 1998/00

異機種並列計算機をネットワークで接続した並列分散環境において、ネットワークや計算機の負荷など並列分散環境の動的な変化を考慮して処理を自動的に分配するメタ・スケジューリングの枠組を提案する。本メタ・スケジューリング方式では、ユーザあるいはコンパイラが生成した並列分散プログラムの中に挿入されているスケジューリングルーチンが計算機やネットワーク資源の各種情報を使用して、計算時間が最小化するように自動的に負荷分散を行う。

論文

複合並列計算機におけるADETRAN4処理系の実装について

今村 俊幸

情報処理学会研究報告, 96(81), p.13 - 18, 1996/08

当研究所は様々なアーキテクチャの並列計算機を所有し、その有効な活用を行おうとしている。しかし現実的には異なる並列機間でのプログラムが共有できないという問題があり、ユーザは機械個々の事情(アーキテクチャ、言語仕様)を修得しなければ十分な計算が行えない。その問題を解決する一方法として機械間で共通に使用できる言語の開発があげられる。HPFやADETRAN4など多くの言語が提唱されている。本研究ではADETRAN4を当センターの複合並列計算機に実装し、利用する機械ごとの言語を意識せずに一つのプログラムで複数の機械が利用できるような環境の実現を目標とする。研究の骨子としては、コンパイラがそれぞれの機械にネイティブな言語を生成する際に実行時最適なプログラムを如何に構成するかという戦略ならびに評価方法が中心となる。

報告書

新FORTRANコンパイラの導入とベクトル計算機の効果的利用法

根本 俊行*; 鈴木 孝一郎*; 渡辺 健二*; 町田 昌彦*; 長内 誠志*; 磯辺 信雄*; 原田 裕夫; 横川 三津夫

JAERI-M 92-105, 209 Pages, 1992/07

JAERI-M-92-105.pdf:5.23MB

原研に設置されている富士通(株)製大型計算機上で動作するFORTRANコンパイラが平成4年5月から新バージョン(V12)に移行された。V12コンパイラの導入に先立って、代表的原子力コード16本のベンチマークテストを行い、V12コンパイラの性能を評価した。この結果、新コンパイラでは、旧コンパイラと比較して平均1.13倍の速度向上が得られた。また、V12コンパイラで新たに追加された機能の効果、原子力コードに対するコンパイラの互換性等を調査した。更に、新たな動的解析ツールANALYZERに対応したベクトル化支援ツールTOP10EXを開発した。本報告書では、新コンパイラの評価結果やTOP10EXの使用方法について述べる。

論文

LISPコンパイラ作成上の注意

浅井 清; 稲見 泰生

情報処理, 9(5), p.253 - 260, 1968/00

本論において、いくつかのLISPコンパイラを問題にするので、混乱を避けるために、言語の名称を定めておきたい。LISP1.5とはJ.McCarthy$$^{1}$$$$^{)}$$によるものを指し、LISP1.5SはM.I.T.のLISP1.5に小さな改良を加えたスタンフォード大学版$$^{2}$$$$^{)}$$を指す。また筆者のひとりは、実験用の小さなLISP(計算機はNEAC 2200-200,16K字)の作成を手伝ったことがあり、このとき作成されたものをLISP01とよぼう。MAZE$$^{3}$$$$^{)}$$は、日本原子力研究所計算センターで作成され、現在はデバッグをかねて数式処理その他に試験的に使用されているLISPコンパイラである(計算機はIBM 7044,アクセス・タイムは2$$mu$$s)。

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